2018年9月24日月曜日

プレアデス 第1回 秋編 1 ~冨澤健一

 こんにちは、冨澤です m(_ _)m   少しずつ涼しくなり、秋分の日も過ぎました。という事で突然ですが秋の星空について何回か分けて書こうかと思います。

一応タイトル名がありまして、「プレアデス」です。高校生の時に天文部に入部していましたが、天文部の活動の1つとして機関誌を月に1回発行していました。そのタイトル名を使わせて頂きましたm(_ _)m 以前大雅荘に貼りだした内容と重なります。


                            プレアデス   大雅荘 ブログ版   第1回  秋編(1)


.+*:゚+。.☆ 寂しげな秋の星空

 夏の星座はだんだん西に傾き、これから主役は秋の星座になります。秋の星座は、明るい星が少なくなり、さびしい印象になります。
 しかし秋の星座には、勇者ペルセウスの物語に登場する星座をさがす楽しみがあります。北からケフェウス座とカシオペヤ座のエチオピア国王夫婦、勇者ペルセウス座と王女アンドロメダ座の夫婦、ペルセウスの愛馬ペガスス座、そして古代エチオピアをおそった怪物くじら座と、物語の登場人物が勢ぞろいしています。

秋を代表する星座


.+*:゚+。.☆目印は秋の大四辺形

秋の夜、頭上高く輝いているペガスス座は、3個の2等星と1個の3等星からなる大きな四角形が特徴です。この四角形はぺガススの胴体部分で、ペガススの大四辺形、あるいは秋の大四辺形などと呼ばれていて、秋の代表的な星座になっています。
このペガススの大四辺形は、10~11月の夜9時頃には天頂近く輝いていて、とてもよく目立ちます。このぺガススの大四辺形は、10~11月の夜9時頃には天頂近く輝いていて、 この大四辺形は秋の星座を探し出す時の目印にもなっています。
このぺガスス座は、勇者・ペルセウスの物語に登場します。ぺガススは、ペルセウスがメドューサの首を切り落とした時に、その流れ出た血から生まれたとされています。


ペガサス座周辺の星座
秋の星座の見つけ方


今回はここまでにします。来週続きを書こうと思いますm(_ _)m

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